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晩酌をやめることができました。やめ方と体に起こった変化をご紹介

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ネットをみたり本を読んだり、色々な方法を試してもやめることができなかった晩酌。ついに克服することができたぜ!

 

 

へーすごいじゃん!どうやったの?

 

 

本記事の内容

・晩酌がやめれなかった経緯
晩酌をやめる方法
・晩酌をやめて生活に起こった変化

 

 

何年も晩酌をやめようと、ネットや本の情報を頼りに試行錯誤してきたのですがやめる事が出来ませんでした。そんな私がふとした拍子に晩酌の習慣をやめる事ができたので、その方法や効果を解説させていただきます。

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晩酌がやめれなかった経緯

数年前までタバコを1日1箱吸っていたのですが、子供が生まれたのをきっかけに禁煙を試みました。

結果的に禁煙に成功したのですが、口寂しさか、その反動で晩酌を開始しました。

最初はタバコの欲求を紛らわすために飲んでおり、禁煙できたら同時に酒もやめようと思っていたのですが、気がつけば習慣化してしまい、自分の意思では欲求を抑えきれないくらいになっていました。

 

一般的に言われているアルコールが切れると手が震えるなどの中毒症状は出ていなかったのですが、毎日酒を飲まないとその日が終わらないといいますか、何か物足りずにイライラするような症状がありました。

今考えると、ほとんど中毒症状だったかもしれない。

やめれた今考えてみると、やめれない時点でもう中毒症状ですよね。

 

そんな期間が数年続いていましたが、ある日突然やめる事ができたんですね。

 

晩酌をやめる方法

それでは私が晩酌をやめるまでに身の回りに起こった事や、実践したことをご紹介させていただきます。

きっかけを作る

晩酌依存症は結局メンタルメンで自分に勝たなければならないと思っています。

私の場合は第二子の妊娠が判明したのをきっかけに晩酌をやめることを決意しました。

「二人目が生まれてくるのに酒なんて飲んでる場合じゃない。これでやめれないならお前はゴミだ」と自分にひたすら言い聞かせました。

 

炭酸水を買っておく

私はビール党だったので、ビールの代わりになる炭酸水を買っておきました。

ふとビールを飲みたくなった時にこの炭酸水で喉に刺激を与えるだけで、自然と欲求が治りました。

晩酌が習慣化していると、喉が乾いたのを「酒が飲みたい」と体が錯覚してしまっている可能性があるので、騙されたと思って炭酸水を飲んでみてください。

「あれ?別にそこまで飲みたくないな」となった方はやめる事ができるかと思います。

味がついていない炭酸水だと最初辛いので、レモンやライムなどの風味がついた炭酸水を購入することをオススメします。

 

飲みたくなるタイミングで空腹にならないようにする

晩御飯のタイミングで一緒に晩酌をしている方は、空腹=お酒に結びついてしまっている可能性があります。

何かご飯食べるなら酒もないと満足できないと、体が錯覚している可能性があるので、お酒に手を出す前にまず何か食べてみてください。

食事とお酒の結びつきを切り離す事ができれば、晩酌をやめるのは簡単です。

 

1週間禁酒する

上記書いてきた方法を試しつつ、なんとか頑張って1週間耐えてください。

もう一度言いますが、なんとか頑張って1週間耐えてください。

1週間体にお酒を入れなければ、本当にビックリするくらいお酒に興味が無くなります。正確には、飲み会とかに参加すれば飲むけど、わざわざ家に買ってきてまで飲もうとは思わなくなります。

ここまできたらもう晩酌依存症は克服できたと言ってもいいと思います。

自分がいかに依存しており、金を無駄にしていたか気がつく瞬間でもありますね・・・・。

 

本当に辞めれた人間にしかわからないと思うけど、依存って怖いなって思うよ。

 

 

 

晩酌をやめて生活に起こった変化

お金が減らなくなる

意識せずにいつの間にか減っていたお金が減らなくなります。

晩酌が習慣化している方はもちろんお酒を買いに行くと思いますが、そのついでにツマミを買っていませんか?

その出費が想像以上で、自分が思っているより使ってしまっていました。

それがなくなるので、浮いた分を自分の趣味のゲームやスニーカーに使う事ができるようになりました。

 

一日が長くなる

晩酌をしている方ならわかると思いますが、飲んでボケーっとしてたらもう寝る時間って事がよくありませんか?

あの酔っ払って失われた時間が全て戻ってくるので、勉強したりゲームしたり色々な事ができます。

これが本当にでかいです。今までどれだけの時間を無駄にしていたのか恐ろしくて想像したくないくらいに・・・。

 

ご飯が色々な意味で美味しくなる

晩酌をやめるまでは、お酒に合うご飯=美味しいという感じになってしまっていたのですが、辞めてからは色々なものを食べるようになりました。

本当の意味で食を楽しめるようになった感じがします。

反動で太らないようにきおつけないと。

 

いつでも運転できる

晩酌が習慣化していると、夜はだいたい飲んでしまっているので車の運転ができません。

「子供に何かあった時どうしよう」とは思いながらも晩酌をやめる事ができず、モヤモヤした日々をおくっていましたが、その悩みが解決しました。

小さいお子さんがいる方は、子供に何かあった時のためにも、晩酌断ちを決意してみてはいかがでしょうか。

 

酒に支配された日常から解放される

何をするにも、出かけるにも、飲むのが楽しみな日々だったのですが、そこから解放されました。

「車で出かけたら飲めないなぁ」「飲めないレジャーとか行く意味ないじゃん」くらいに思っていたのですが、辞めたことによって子連れで日帰りでも楽しめるようになりました。

 

 

まとめ

酒に支配された日常は本当に窮屈です。

でも酒に支配されている人はこれに気がつきません。私もやめるまで気がつきませんでした。

世の中にはあなたの決意を揺るがすような「酒は少量なら体にいい」「飲まないと逆にストレスがたまる」みたいな言葉であなたを誘惑してくるかと思いますが、そんな言葉に騙されずにあなたの意思で決断し、あなたの意思で晩酌を辞めてみてください。

 

この記事をみにきたということは、少なくとも辞めたいと思っている方だと思います。

ぜひ、自分に勝利してみてください。

 

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